2010年2月24日
キャンプ・シュワブ
沖縄県名護市と国頭郡宜野座村にまたがる在日米軍海兵隊の基地。総面積は、約20.63km²で、そのほとんどは名護市が占めて
いる。施設・区域の上空2000フィートまで米軍による使用が認められている。キャンプ名は、アルバート・アーネスト・シュ
ワブ海兵隊一等兵(1945年5月7日に沖縄戦で戦死, 名誉勲章受章者)の名にちなむ。
現在キャンプ・シュワブの沖合に普天間基地代替施設の建設案が持ち上がっているが、この海域は絶滅危惧種のジュゴンの生
息北限であることなどから、地元住民をはじめ自然保護団体や反戦運動団体から反対の声があがっている。
2006年9月には、移設に先立つ文化財調査を巡って公務執行妨害容疑で平和市民連絡会の牧師(共同代表)が逮捕された。なお
、団体側は不当逮捕と主張している。
この反対派の妨害行為に対応するためとして、海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が派遣された。久間章生防衛相は、短時間に
器具の設置を行うために防衛施設庁から依頼があったため、国家行政組織法に基づいて派遣を決定したとしている。ただし、
警備などの行動は行わないとしている。
普天間基地移設に関する事業で、自衛隊の艦艇が派遣されるのは異例であり、ぶんごは12.7mm重機関銃や76mm砲などの武装を
備えているため、反対派は「活動そのものを威圧するもの」、「旧日本軍を思い出させる。」として批判している。仲井真弘
多沖縄県知事も『(掃海母艦を出すのは)銃剣を突きつけているような連想をさせ、強烈な誤解を生む。防衛省のやり方はデ
リカシーに欠ける』と抗議を行った。掃海母艦の派遣決定以降、インターネット上でも反対派の活動がより活発になった。結
局、「ぶんご」は、調査に隊員を派遣したものの、調査海域に姿を見せなかった。
2007年5月19日、移転のための現況調査作業を海中で行っていた調査会社のダイバーが、タンクの空気を吸うため口にくわえた
レギュレーターを反対派と見られるダイバーから外されたというダイバーからの申告があり、その他にも調査への妨害があっ
たという主張が現場からなされたたっめ、海上保安本部の第11管区が捜査に乗り出している。それに対して、反対派は事実で
はないと反論している。
反対派は非暴力による抗議をしているダイバーに海上保安庁、海上自衛隊の職員が水中で殴る蹴るの暴行を加えるなど悪質な
態度を取っていると主張している。ただし、これら「被害者」は現時点では警察に被害届を出しておらず、暴行を示す物的証
拠なども今のところ存在しない。
また、調査機器の設置により珊瑚が破壊されていることが5月21日までに時事通信社の報道で判明した。琉球新報や北海道新聞
もこの事実を伝え、国の調査方法を批判した。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
宜野座村は基地移設問題で大変なことになっています。
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